きぬ女類族交名案(複製)

資料登録番号051816
資料名(読み)きぬおんなるいぞくきょうみょうあん(ふくせい)
材質・形状紙、本紙のみ、継紙
時代鎌倉時代
寸法縦26.5㎝×横96.0㎝
解説鎌倉時代の正安(しょうあん)三年(1301)に、「きぬ女」が一族の名前を地頭に報告した文書の写しです。この文書によると、きぬ女やその母が課税対象となる田畑を所有する一方、きぬ女の父や夫は田畑を持たない「ろうにん」ながら、手工業や馬産に関わっていたことがうかがえます。現在の岩手県域で記された鎌倉時代の文書は数がきわめて少なく、当時の社会や産業の構造がかいまみえる本資料は大変貴重なものです。(原資料は岩手大学所蔵。)

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