ウキウキダンゴ(全体)

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ウキウキダンゴ

★資料名(よみ)うきうきだんご
資料登録番号190094
資料種別復元製作
分類食(食品)
材質・形状二戸市内で製作されたものを基に復元。
サイズ椀のサイズ 高さ6.5cm×直径11.7cm
地域岩手県北部
解説小豆(あずき)の汁粉(しるこ)にタカキビやイナキビのだんごを入れて煮た郷土料理です。主として庭仕舞い(にわじまい)などの節目の日に作られました。煮上がるとだんごが浮いてくることから、「ウキウキダンゴ」と呼ばれています。また、だんごのまんなかにくぼみをつけることから、「へっちょこだんご(へっちょこ=へそ)」ともいいます。
岩手では黍(キビ)をイナキビ(ミ)、蜀黍(モロコシ)をタカキビと呼びます。どちらも精白(せいはく)して米と一緒に炊くほか、製粉して飴(あめ)などの菓子原料(かしげんりょう)やだんごにしました。

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