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懐胎保安安産丸
| ★資料名(よみ) | かいたいほあんあんざんがん |
|---|---|
| 資料登録番号 | 190067 |
| 資料種別 | 実物 |
| 分類 | 民俗知識(薬品・医療・保健具) |
| 材質・形状 | 未開封(中に錠剤あり)。 「東京市本郷区湯島五丁目 免許薬剤本舗石瀬総盛堂」販売。裏に「定価金拾五銭」の朱印あり。効能・服用方法は「既に産に臨みて陳痛のたたざるとき」「逆産に罹り生れかねるとき」「懐妊しても死胎にて生れ又は度々流産の癖ありて胎子の育たざる場合」「産に臨みて幾日も生れ難きとき或は産前産後に血上り眩暈するとき」、五ヶ月目から臨月まで 毎月初日に一粒服用するとある。また、後産がおりない場合には酢で溶いた卵の白身に薬を混ぜて服用するよう説明される。 |
| サイズ | 縦15.4cm×横10.8cm |
| 地域 | 岩手県大船渡市 |
| 時期 | 近代 |
| 解説 | お産に関係する市販薬で、説明書には「総(すべ)て懐妊を健康よし 早く出産するを誓(ちかい)て有効 保証の奇剤なり」と書いてあります。未開封の状態で保管されていたため、袋の中には錠剤が入っていました。 「東京市」「本郷区」が存在した明治22年(1889)から昭和18年(1943)の間に製造販売されたと考えられます。 |
