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絵本忠臣蔵 前篇10巻、後篇10巻
資料登録番号 | 051123 |
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資料名(読み) | えほんちゅうしんぐら ぜんぺん10かん、こうへん10かん |
材質・形状 | 袋綴(和綴) |
時代 | 江戸時代 |
寸法 | 縦22.0㎝×横15.5㎝ |
解説 | 赤穂(あこう)事件を描いた読本(よみほん)ですが、江戸時代は政治色の強い物語の出版が憚(はばか)られていたため室町時代のできごととして描かれています。前編10巻は塩冶判官高貞(えんやほうがんたかさだ)による鶴岡(つるがおか)八幡宮での刃傷事件から大星由良之介(おおほしゆらのすけ)ら義士たちが苦難の末に高師直(こうのもろなお)を討つまでを、後編10巻は義士の切腹と彼らの列伝(れつでん)を述べるという構成となっています。 |