南部旧指録

★資料名(よみ)なんぶきゅうしろく
★資料登録番号105021
Coll番号545
★時代弘化三年写し
★寸法27.9cm×19.1cm
公開解説 本文の内容からみて、本書は一般に『奥南旧指録(おうなんきゅうしろく)』の名で知られている書物であることがわかります。
 『奥南旧指録』は、文治5年(1189)、南部家初代光行(みつゆき)の糠部(ぬかのぶ)五郡拝領から34代利雄(としかつ)(1780年没)までの南部氏の歴史書です。筆者は不明で、成立年代も不詳です。但し、南部氏関係の歴史書である『聞老遺事(もんろういじ)』や『祐清私記(ゆうせいしき)』の文中に本書が引用されていることから、成立はそれ以前と判断できます。
 3巻本と4巻本が伝存していますが、館蔵本は紫波郡平澤村の藤尾彦右衛門という人物が3巻を1冊に写したものであり、このことから3巻本系統の写本であることがわかります。

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