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仙台五枚胴具足

資料登録番号044523
資料名(読み)せんだいごまいどうぐそく
材質・形状黒漆塗五枚胴
時代江戸時代
寸法兜鉢高16.5cm 前胴高36.5cm
解説伊達氏15代当主伊達晴宗(はるむね)の四男石川昭光(いしかわあきみつ)が所用したものと伝えられています。五枚胴(ごまいどう)具足(ぐそく)は、伊達政宗が鎌倉雪ノ下(ゆきのした)の甲冑師(かっちゅうし)明珍(みょうちん)を招いて造らせたことに始まり、以後仙台藩内では足軽にいたるまで同形式の具足に統一されたこともあって仙台胴あるいは奥州胴ともよばれています。

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