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おしらさま(貫頭衣・包頭衣型)

★資料名(よみ)おしらさま(かんとうい・ほうとういがた)
資料登録番号005480
資料種別実物
分類オシラサマ
材質・形状全5体(包頭衣3体、貫頭衣2体)。芯木:木製(クワ)。杉材の木箱あり。
サイズ総高 貫頭衣型の馬頭35.0cm 人頭32.5cm、包頭衣型34.0cm
地域岩手県陸前高田市気仙町
解説おしらさまは岩手県全域に分布する民間信仰のひとつで、家の守り神、養蚕(ようさん)の神、目の神などと伝えられます。多くはクワ(桑)や竹などを材とする棒状の御神体(ごしんたい)に衣をかぶせた姿をとり、その衣を頭にすっぽりとかぶったもの(包頭衣型)と、頭を出したもの(貫頭衣型)とに大別されます。
このおしらさまは、陸前高田市気仙町の個人宅で、養蚕の神様として祀(まつ)られていました。祭日である3月と9月の16日には祭壇(さいだん)を設け、ご飯などをお供えして家族で拝(おが)み、布製の衣を着せたそうです。
丸まった古い布切れが2つ残っており、貫頭衣のおしらさま2体も元は包頭衣であった可能性があります。

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