オシラサマ(貫頭衣)

おしらさま(貫頭衣型)

★資料名(よみ)おしらさま(かんとういがた)
資料登録番号005479
資料種別実物
分類オシラサマ
材質・形状全9体のうち7体。芯木:木製(材質不明)。
サイズ総高29.2cm
地域岩手県宮古市旧川井村江繋
解説おしらさまは岩手県全域に分布する民間信仰のひとつで、家の守り神、養蚕(ようさん)の神、目の神などと伝えられます。多くは、クワ(桑)や竹などの棒状の御神体(ごしんたい)に衣をかぶせた姿をとり、その衣を頭にすっぽりとかぶったもの(包頭衣型)と、頭を出したもの(貫頭衣型)とに大別されます。
おしらさまは1月16日、3月16日、9月16日のいずれかを祭日とすることが多く、主に女性が祭祀(さいし)を執り行います。祭日にはオセンダクなどと呼ばれる布きれを着せるので、年を経るごとにおしらさまの胴は丸くふくらんでいきます。
このおしらさまは旧修験の家筋に養蚕の神として伝わっていたもので、普段は木箱に納められ行屋に安置されていました。

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