おしら神(包頭衣型)
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オシラガミ(包頭衣型)
| ★資料名(よみ) | おしらがみ(ほうとういがた) |
|---|---|
| 資料登録番号 | 005477 |
| 資料種別 | 実物 |
| 分類 | オシラサマ |
| 材質・形状 | 2体1組。芯木:木製(材質不明)。いずれも人面墨書あり(一方は烏帽子)。 |
| サイズ | 総高31.0cm |
| 地域 | 岩手県二戸市 |
| 解説 | おしらさまは岩手県全域に分布する民間信仰のひとつで、家の守り神、養蚕(ようさん)の神、目の神などと伝えられます。多くは、クワ(桑)や竹などの棒状の御神体(ごしんたい)に衣をかぶせた姿をとり、その衣を頭にすっぽりとかぶったもの(包頭衣型)と、頭を出したもの(貫頭衣型)とに大別されます。 おしらさまは1月16日、3月16日、9月16日のいずれかを祭日とすることが多く、主に女性が祭祀(さいし)を執り行います。祭日にはオセンダクなどと呼ばれる布きれを着せるので、年を経るごとにおしらさまの胴は丸くふくらんでいきます。 このおしらさまは個人宅から寺へ納められたものといわれています(昭和40年度調査)。寺では旧正月16日に本尊のそばに安置し礼拝しました。また、養蚕が盛んだった頃は旧3月15日にもおしらさまを祀(まつ)り蚕供養(かいこくよう)を行いました。 |
