おしらさま
おしらさま(貫頭衣型)
| ★資料名(よみ) | おしらさま(かんとういがた) |
|---|---|
| 資料登録番号 | 005476 |
| 資料種別 | 実物 |
| 分類 | オシラサマ |
| 材質・形状 | 2体1組。芯木:木製(クワ)。「延宝七年六月 かたす大」(延宝7年=1679)の墨書銘。 |
| サイズ | 総高32.5cm |
| 地域 | 岩手県宮古市旧川井村川内 |
| 解説 | おしらさまは岩手県全域に分布する民間信仰のひとつで、家の守り神、養蚕(ようさん)の神、目の神などと伝えられます。多くは、クワ(桑)や竹などの棒状の御神体(ごしんたい)に衣をかぶせた姿をとり、その衣を頭にすっぽりとかぶったもの(包頭衣型)と、頭を出したもの(貫頭衣型)とに大別されます。 一般に、1月16日、3月16日、9月16日が祭日で、女性が祭祀(さいし)を執り行います。 このおしらさまは「あさひごぜん」と呼ばれるイタコが使用したもので、その子孫が家を出るときに閉伊川(へいがわ)へ流したと伝えられます。その後、このおしらさまを拾った家で祀っていましたが、後にイタコの勧めで旧蔵者宅へ遷(うつ)し祀るようになったといわれています。 御神体には、「延宝七年六月 かたす大」(延宝7年=1679)という墨書があります。 |
