小山和吉作金銀細工指輪
小山和吉作金銀細工指輪
★資料名(よみ) | おやまわきちさくきんぎんさいくゆびわ |
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資料登録番号 | 099503 |
資料種別 | 実物 |
分類 | 指輪錺 |
材質・形状 | 附ケース1 ダイヤ1、エメラルド1、ヒスイ1、黒パール1からなる。 |
地域 | 盛岡 |
時期 | 戦後 |
作者名 | 小山和吉 |
解説 | 小山和吉は、明治39(1906)年、金銀細工師の父善四郎の二男として秋田県花輪町(現鹿角市)に生まれます。15歳の時に父が工房を盛岡市に移し、しばらくそこで兄とともに技術を学び後に紺屋町に工房を開き独立します。昭和63年「錺師(かざりし)」として岩手県卓越技能者の表彰を受ける一方、岩手県の山岳界の先達(せんだつ)としての一面もあり、昭和30年に「岩手県体育功労賞」も受賞しています。登山家小山和吉の資料は花巻市総合文化財センターに収蔵されています。 |