作人館扁額 模造

資料登録番号008652
資料名(読み)さくじんかんへんがく もぞう
材質・形状ケヤキ材製、矩形
時代江戸時代
寸法縦71.0cm×横104.0cm
解説作人館は、慶応元(1865)年に設立された盛岡藩の藩校です。そして、この扁額(へんがく)は盛岡藩十五代、最後の藩主である南部利恭(としゆき)による執筆とされています。作人館は明治三年に「盛岡県学校」と改称し、現在の「仁王(におう)小学校」へと続いていきます。そのため、作人館の扁額の実物は、盛岡市立仁王小学校内「仁王歴史館」に市の文化財指定を受けて保存されています。

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