銅鰐口 銘 正平十八年

資料登録番号008529
資料名(読み)どうわにぐち めい しょうへいじゅうはちねん
材質・形状樹脂(レプリカ)
時代南北朝時代
寸法径52.5cm
解説鰐口(わにぐち)とは、仏堂や神殿の前に掛け、つるした綱で打ち鳴らす道具です。
当館のこの資料は複製で、実物は八葉山天台寺(はちようざんてんだいじ)(岩手県二戸市)の所蔵です。鰐口の表面には、正平(しょうへい)18年(1363)に「源信行(みなもとののぶゆき)」が奉納したものであるとの銘がみえます。「正平」は南朝元号であることから、「信行」は南朝方の人物とみられるほか、「天台寺」の名が確認できる最古のものであるという点でも貴重な資料です。

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