銀本小札紫糸威二枚胴具足

銀本小札紫糸威二枚胴具足

資料登録番号003538
資料名(読み)ぎんほんこざね むらさきいとおどし にまいどうぐそく
材質・形状銀本小札、老頭形兜
時代江戸時代
寸法胴高42.8cm
解説宝永5年(1708)に盛岡藩主となった南部利幹(としもと)(1689-1725)所用の具足(ぐそく)です。銀色の小札(こざね)と紫色の縅糸(おどしいと)がよく調和し、風格と気品があります。兜(かぶと)は老頭形(ろうとうなり)で、翁(おきな)の結(ゆ)った髪形をかたどっています。
華やかな元禄時代が終り、盛岡藩も豊かな産金にかげりが見えた時期の作で、老成した落ち着きを求める時代の気分があらわれているようです。
文化財指定岩手県指定有形文化財

PageTop