オオバタグルミの堅果

資料名(読み)オオバタグルミのけんか
分類群被子植物門 双子葉植物綱 クルミ目 クルミ科
学名Juglans megacinerea
資料種別標本
採集地岩手県花巻市小舟渡(こふなと)
標本番号IPMM 62886
岩体地層名土澤層
時代・時期新生代第四紀更新世前期
サイズ2.5×3.5×1.5 cm程度
解説花巻市小舟渡(こふなと)の宮澤賢治がイギリス海岸と名付けた北上川河岸の地層から見つかった、約150万年前のオオバタグルミの堅果の化石です。保存状態がとてもよく、まるで現在のクルミ(オニグルミ)のようにも見えますが、オオバタグルミは更新世(こうしんせい)の前期に絶滅したクルミの一種です。この場所からは、オオバタグルミの化石の他に、ゾウやシカのものと思われる足あとの化石も見つかっています。また、宮澤賢治の短編「イギリス海岸」の中では、賢治自身がこの場所で初めてオオバタグルミの化石を発見したことがつづられています。

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