恐竜 カスモサウルス
| 資料名(読み) | きょうりゅう かすもさうるす |
|---|---|
| 分類群 | 脊索動物門 は虫綱 鳥盤目 周飾頭亜目 ケラトプス科 |
| 学名 | Chasmosaurus belli (Lambe,1914) |
| 資料種別 | 複製 |
| 採集地 | カナダ アルバータ州(しゅう) |
| 標本番号 | IPMM 62065 |
| 岩体地層名 | ジュディスリバー層 |
| 時代・時期 | 中生代白亜紀後期 |
| サイズ | 縦 388cm×横 122cm×高さ 215cm |
| 解説 | カスモサウルスは白亜紀後期に北米西部で生きていた植物食恐竜で、角竜(つのりゅう)と呼ばれる恐竜の仲間です。 角竜はオウムのようなくちばしを持ち、種類によってはトリケラトプスのように頭部に大きな角を持つものいます。また、多くの種で頭の後ろに大きなえり飾り(フリル)を持ちます。 カスモサウルスは角竜の中でも、縦長でひときわ大きなフリルを持つことが特徴です。しかし、このフリルの役割については謎が多く、肉食恐竜の攻撃から身を守るためという説や、同じ仲間であることを認識するためという説などがありますが、はっきりしたことはまだわかっていません。 |
