角閃石黒雲母花崗閃緑岩と黒雲母ホルンフェルス接触部

資料名(読み)かくせんせきくろうんもかこうせんりょくがんとくろうんもほるんふぇるすせっしょくぶ
資料種別標本
採集地岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里(きりきり) 新浪板鉱山(しんなみいたこうざん)
採集地(よみ)いわてけんかみへいぐんおおつちちょうきりきり しんなみいたこうざん
岩体地層名宮古岩体/釜石層 
時代・時期中生代 前期白亜紀後期(変成)
サイズ縦37.5cm×横48㎝×高さ15㎝
解説堆積(たいせき)していた泥岩(でいがん)に、貫入(かんにゅう)してきた花崗岩質(かこうがんしつ)マグマが接触した様子が標本中に残っています。泥岩はマグマに熱せられ、硬いホルンフェルスに変質(へんしつ)しました。この過程を接触変成作用(せっしょくへんせいさよう)といいます。接触変成作用では、元の岩石が約500~900℃の熱にさらされることで、硬くなったり色調が変わったり、また新しい鉱物が生成(せいせい)したりします。また接触変成作用の痕跡(こんせき)はマグマが接触した部分から数㎝~数㎞にまで及びます。標本は前期白亜紀に北上山地全域で活発化した火成活動の様子を示しています。

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