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アンモナイト コスタクリメニアの一種
| 資料名(読み) | あんもないと こすたくりめにあのいっしゅ |
|---|---|
| 分類群 | 頭足綱 アンモナイト亜綱 クリメニア目 |
| 学名 | Costaclymenia sp. |
| 資料種別 | 標本 |
| 採集地 | 岩手県一関市東山町磐井(いわい)里 栄和興産採石場 |
| 標本番号 | IPMM 50044 |
| 岩体地層名 | 鳶ヶ森(とびがもり)層 |
| 時代・時期 | 後期デボン紀 |
| サイズ | 雌型:縦 8 cm×横 9 cm×厚さ 1 cm, 雄型:縦 5 cm×横 6 cm×厚さ 1 cm |
| 解説 | 一関市東山(ひがしやま)町のデボン紀(約4億1900万~3億5900万年前)の地層から産出したアンモナイトの化石です。 アンモナイトと言うと、恐竜などと同じ時代(中生代)の海で生きていた印象が強いのですが、じつはアンモナイト自体はそれよりも古い時代(古生代)から地球上で生きていました。 コスタクリメニアは、その中でもかなり初期のアンモナイトとして知られており、日本で見つかっている中では最も古い時代のアンモナイトの化石とされています。 |
