キマトセラス

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オウムガイ キマトセラス

資料名(読み)オウムガイ キマトセラス
分類群軟体動物門 頭足綱 オウムガイ目
学名Cymatoceras pseudoneokomiense Shimizu
資料種別模型
採集地岩手県宮古市田老町乙部字荒谷
標本番号IPMM 42344
岩体地層名宮古層群平井賀層上部
時代・時期中生代白亜紀前期
サイズ12.5×12×7.5 cm
解説宮古市田老町で発見された、白亜紀前期に生息していたオウムガイの化石です。オウムガイはタコやイカに近い頭足(とうそく)類ですが、それらとは異なる点が多いために独立して分類されています。殻(から)の中は巻き貝と異なり、規則正しく仕切られた部屋状構造となっていて、部屋の中に存在する気体と液体の量を調節することで浮力を得ています。オウムガイ類は古生代に繁栄しましたが、中生代以降は細々と生息していました。白亜紀には2つの仲間が生息し、キマトセラスはその中でも代表的なオウムガイです。その姿からアンモナイトの近縁種と思われることがありますが、アンモナイトは頭足類の中でもオウムガイよりタコやイカに近い種族と考えられています。

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