レプトダス

腕足動物 レプトダス

資料名(読み)わんそくどうぶつ レプトダス
分類群腕足動物門
学名Leptodus sp.
資料種別標本
採集地岩手県陸前高田市矢作町(やはぎちょう)飯森(いも)
標本番号IPMM 13829
岩体地層名上八瀬層
時代・時期古生代ペルム紀中期
サイズ10×8×4.5 cm
解説陸前高田市矢作町の中部ペルム系上八瀬統(かみやっせとう)を代表する腕足動物化石です。腕足動物は一見二枚貝に似ていますが、貝類の仲間ではありません。肋骨(ろっこつ)のように見えるのは触手冠(しょくしゅかん)というエサを取るための器官を保護している骨格です。その形からかつては大きな魚の歯の化石と考えられており、レプトダスという名前も魚の歯を意識して付けられました。こうした腕足動物は古生代に繁栄しましたが、ペルム紀末の生物大量絶滅事件によって大きく数を減らし、以降現在まで生息している種数は少なくなっています。

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