床板サンゴ ハチノスサンゴの一種
| 資料名(読み) | しょうばんさんご はちのすさんごのいっしゅ |
|---|---|
| 分類群 | 刺胞動物門 花虫綱 床板サンゴ類 ハチノスサンゴ科 |
| 学名 | Favosites sp. |
| 資料種別 | 標本 |
| 採集地 | 岩手県気仙郡住田町奥火ノ土(おくひのつち) |
| 標本番号 | IPMM 8784 |
| 岩体地層名 | 川内層 |
| 時代・時期 | 古生代 シルル紀 |
| サイズ | 横15cm×縦7cm×高さ5cm |
| 解説 | 住田町奥火ノ土で採集された古生代シルル紀の床板(しょうばん)サンゴの化石です。 床板サンゴは古生代に絶滅したサンゴの一グループです。現在の主要なサンゴのように小さな個体(サンゴ虫(ちゅう))が集まり、石灰質の骨格でつながったひとつのサンゴを形成することは同じなのですが、それぞれのサンゴ虫が収まる部屋(小室(しょうしつ))の中に水平方向の床板が発達することが特徴のひとつです。 中でもこの種類は見た目が蜂(はち)の巣のように見えるため、この和名がつけられています。 クサリサンゴや日石サンゴと並んで、シルル紀のサンゴ化石は岩手県内最古の化石のひとつであり、2018年(平成30年)に日本地質学会によって定められた「都道府県の石」において、岩手県の化石として選定されています。 |
