床板サンゴ 日石サンゴ

資料名(読み)しょうばんさんご ひいしさんご
学名Heliolites bohemicus Barrande
資料種別標本
採集地岩手県大船渡市日頃市(ひころいち)町樋口沢(ひぐちざわ)
標本番号IPMM 8771
岩体地層名川内層
時代・時期古生代 シルル紀
サイズ縦11.5cm×横8.5cm×高さ3cm
解説大船渡市日頃市町で採集された古生代シルル紀の床板(しょうばん)サンゴの化石です。
床板サンゴは古生代に絶滅したサンゴの一グループです。現在の主要なサンゴのように小さな個体(サンゴ虫(ちゅう))が集まり、石灰質の骨格でつながったひとつのサンゴを形成することは同じなのですが、それぞれのサンゴ虫が収まる部屋(小室(しょうしつ))の中に水平方向の床板が発達することが特徴のひとつです。
中でもこの種類は表面の模様が太陽のように見えるため、この名前がつけられています。
ハチノスサンゴやクサリサンゴと並んで、シルル紀のサンゴ化石は岩手県内最古の化石のひとつであり、2018年(平成30年)に日本地質学会によって定められた「都道府県の石」において、岩手県の化石として選定されています。

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