玉山地域の野良着 スッパ

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玉山地域の野良着 スッパ

★資料名(よみ)たまやまちいきののらぎ すっぱ
資料登録番号098961
資料種別実物
分類仕事着(上衣)
材質・形状つまみ衿、筒袖。麻布と紺木綿、絣木綿(ポツ絣/かけ衿、袖口、裾つぎ、肩つぎ)の接ぎ立て。中段と袖の麻地に「飛び模様」といわれる桜、紅葉、菊の模様に青色をさした型染め。袖口と裾に花柄の布で覆輪(この地方ではヘリコという)の細工。全体的に白カナ(白木綿糸)による刺し子の細工(ぐし縫い/横刺し)。
サイズ着丈90cm 袖巾20cm 袖口20cm
地域岩手県盛岡市玉山区
解説国内でも有数の寒冷地域である盛岡市玉山区の城内、釘の平、日戸地域で生まれた袷刺し子着(あわせさしこぎ)です。四季を問わず、肌着と股引の上に袖なしのハッピとあわせて着用しました。
表地は藍染麻(あいぞめあさ)の布地と紺木綿、絣木綿の3種から成る接ぎ立てで、中段と袖の麻地には「飛び模様」と言われる型染めがあしらわれています。また、袖口と裾には花柄の布を用いた覆輪(ふくりん、この地方ではヘリコという)の細工があり、いろどりを添えています。
(※中屋弘子氏収集農民服飾資料)
文化財指定岩手県指定有形民俗文化財(2006.9.26指定)

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