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御札「巌鷲山 阿弥陀来迎図」

★資料名(よみ)おふだ「がんじゅさんあみだらいごうず」
資料登録番号097044
資料種別実物
分類信仰(神札・護符)
材質・形状紙製、一枚札。木版摺り。「巌鷲山」〈※岩手山〉。
サイズ縦33cm×横24cm
地域岩手県
解説岩手県の最高峰である岩手山は、お山全体が御神体とされ、岩鷲山(巌鷲山)大権現〔がんじゅさんだいごんげん〕として崇められていました。岩手山は土地の守護神であり、代々の盛岡藩主は南部領の総鎮守〔ちんじゅ〕として篤〔あつ〕く崇敬しました。江戸時代には庶民の参拝も盛んとなり、戦後まで「お山かけ」と称して精進潔斎〔しょうじんけっさい〕した男子が山頂まで登り、ご来光〔らいこう〕を拝み、五穀豊穣などを祈る慣わしもありました。江戸時代まで、岩鷲山大権現の本来の姿〔本地〕は、阿弥陀如来と薬師如来、観音菩薩とされていました。明治時代に神さまと仏さまを分けて信仰するようになってからは、顕国魂大神〔うつしくにたまのみかみ〕(大穴牟遅命〔おおなむちのみこと〕/大国主命〔おおくにぬしのみこと〕)、宇迦之御魂命〔うかのみたまのみこと〕、倭建命〔やまとたけるのみこと〕としてお祀〔まつ〕りしています。

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