ヤマセミ(幼鳥)雄

ヤマセミ幼鳥

資料登録番号113661
学名Megaceryle lugubris lugubris (Temminck, 1834)
科(和名)カワセミ科
採集年月日2002/08/12
採集地(現住所)岩手県盛岡市根田茂川(ねだもがわ)
サイズ全長:32cm
嘴峰:4.7~4.8cm
翼長:17cm
尾長:10.6~10.7cm
解説ヤマセミは白地に黒の斑点があることから、カノコ(鹿の子)ショウビンとも言われ、バードウォッチャーには人気の高い日本最大のカワセミ科鳥類です。親鳥は、清冽な渓流や河川に近い、土壁が露出した急斜面上部に巣穴を作ります。この標本個体の親は、繁殖活動を開始したものの、周辺部におけるダム建設工事のために、1kmほど上流の田んぼのり面に巣穴を掘り直し、繁殖活動を再開しました。8月中旬のある朝、巣立ちの促しがないまま、単独で巣立ちしたものの、翌日、田んぼ脇の側溝で死亡していたのがこの雄の幼鳥でした。

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