色絵松柘榴文蓋碗付皿(組)
| 名称(ヨミ) | いろえまつざくろもんがいわんつきさら |
|---|---|
| 材質 | 磁器 |
| 技法(様式) | 伊万里 |
| 生産国(生産地) | 日本 (佐賀県西松浦郡有田町) |
| 備考1 | 井垣氏解説:染付、赤、金彩で松や柘榴や笹などを描いたこの食器揃は、ディナー・サービスの一部であろう。17世紀のディナー・サービスは点数も少なく、平皿、小皿、取り皿など数点を一組とする簡単なもので、文様が揃っていれば高級品と称せられた。オランダ東インド会社が中国と磁器取引を再開して、雍正、乾隆時代に入ると、中国からディナー・サービスを大量に買い付けた。 このディナー・サービスも、その頃に有田に発注した組物であろう。18世紀になると、文様の統一が要求され、取り合せの点数も多くなる。一組 120点ぐらいのものから、多いのは500 点を超えるものもあった。標題の組物のうち、蓋付の深碗はミルク入れと考えられている。碗、皿ともに文様は三方割となっていて、整然とした構図がこの組合せ食器の特徴となっている。 |