検索トップ 作家名一覧から探す作家名データ&資料一覧 大田洋子 作家名名(ヨミ)オオタヨウコ 出身地広島県山県郡(現・北広島町) 没地福島県猪苗代町の旅館 生年月日(西暦)1903/11/20 生年月日(和暦)明治36年11月20日 没年月日(西暦)1963/12/10 没年月日(和暦)昭和38年12月10日 略歴・解説 小説家。 広島県山県郡(現・北広島町)に生まれる。7歳のとき両親が離婚し、母の実家に帰り、その際に親戚の大田家に入籍する。九歳のとき母親の再婚により稲井家に連れ子として行く。広島市の進徳実科高等女学校在学中から作家を志し、1929年に短編小説「聖母のゐる黄昏」を発表。以後、破婚の体験もあり低迷するが、1939年に「海女」が『中央公論』の懸賞小説に一等入選、続いて翌年には『朝日新聞』の一万円懸賞小説に「桜の国」が一等入選して盛名を得る。1945年1月に郷里広島に疎開、8月6日に広島市白島九軒町の妹方で被爆する。この体験が作家としての洋子の後半生を決定づけ、「屍の街」や「人間襤褸」などで原爆作家としての地位を不動のものにした。だが、1950年代半ばから原爆をテーマにしなくなる。原爆症への恐怖は、最後まで洋子を苦しめた。 この作家名の資料一覧[全8件] 並べ替え 資料名 昇順 資料名 降順 作家名 昇順 作家名 降順 5 10 20 50 100 件ずつ表示 文字画像一覧 画像一覧 文字一覧 屍の街・半人間 作家名:大田洋子 屍の街 作家名:大田洋子 屍の街 作家名:大田洋子 人間襤褸 作家名:大田洋子 屍の街 作家名:大田洋子 屍の街 作家名:大田洋子 半人間 作家名:大田洋子 八十歳 作家名:大田洋子 PageTop