Earth Prospective State

Owner	Ube City
Search Type	Outdoor Sculpture
Japanese Title	地球の明日が見えますか？
Artist	重村　三雄　SHIGEMURA Mitsuo
Exhibition	The 14th UBE Biennale
Place	City Center
Material	Resin
Year	1991
Size	270cm×150cm×100cm
Weight	300kg
Concept	爪先鋭い鳥類の巨大な足、それが途中から切れて、頂上にちょこんと手をそろえて立っているのが、なんとあの愛敬をふりまく動物、プレーリー・ドッグなのである。世界はもはや覇権を競う時代は終わりに近づこうとしているが、プレーリー・ドッグにとってはキョロキョロ、まだ信じられませんと警戒気味です。どこかの国情と似てるような似てないような。90年代に入って作者のリアリズムとユーモアはますます冴えはじめてきた。 A giant, sharp-taloned foot of a bird is cut off in the middle, on top of which an animal – none other than the cuddly prairie dog – stands erect with its front paws raised together. Our world is finally nearing the end of struggles for hegemony, but the prairie dog remains alert, not ready to take in the change. It somehow reminds us of a certain situation which a certain nation is facing. The realism and humor of the sculptor grew sharper than ever in the 1990s.
Document ID	21553
Source	第14回現代日本彫刻展

SHIGEMURA Mitsuo

Native place	鹿児島県奄美大島
Birth	1929/00/00
Died	2012/00/00
Biography	第10回現代日本彫刻展、第14回現代日本彫刻展 1929＝鹿児島県奄美大島に生まれる 1962＝第５回シェル美術賞展で佳作賞　10回も同賞第５回現代日本美術展　13回で賞候補 1969＝第１回現代国際彫刻展（箱根彫刻の森美術館） 1972＝第７回ジャパン・アートフェスティバル　11回で大賞 1973＝第１回彫刻の森美術館大賞展　３回も 1977＝渋谷公園通り野外彫刻展 1978＝第12回日本国際美術展　13回も第10回国際彫刻会議（加）　12回（米）も銀座和光ショーウィンドーで個展　80・87年も 1979＝紺綬褒章日本縦断企画展(札幌、千葉、埼玉、東京、名古屋、大阪、鹿児島、奄美大島) 1980＝まがいものの光景（国立国際美術館） 1982＝全日本ウィンドーディスプレイテザイン優秀賞 1983＝第10回現代日本彫刻展で毎日新聞社賞　14回も第４回北関東美術展現代のリアリズム（埼玉県立近代美術館） 1986＝第14回長野市野外彫刻賞 1987＝第４回大宮野外彫刻展 1988＝立川野外彫刻展 1990＝宮崎現代彫刻展（都城市立美術館）アートと遊ぼう（HARA Museum Arc） 1991＝第２回風の芸術祭で佳作賞　３回、４回も 1992＝南九州野外彫刻展（鹿児島空港周辺） 1993＝鹿児島現代彫刻展（鹿児島市立美術館）第２回葛塚南線野外彫刻展国際彫刻シンポジウム－ふしぎ造形（立川市） 1994＝個展（ギャラリーせいほう）