映画で考える生命環境倫理学

版表示第1版
請求記号03.03/Y76
著者名吉川孝、横地徳広、池田喬(編著)
目次

序章 映画とともに思考するとき
第1章 『2001年宇宙の旅』にみる「人間の条件」
第2章 ナヴィのように「見ることを学ぶ」ことができるか—『アバター』と生命環境を知ることの倫理
第3章 クローン人間と臓器移植をめぐる物語—映画『わたしを離さないで』から生命倫理を考える
第4章 人型ロボットは愛することができるか—キューブリック/スピルバーグ『A.I.』論
第5章 人はAIと恋愛することができるのだろうか—『her/世界でひとつの彼女』と『エクス・マキナ』を題材に
間奏 生命環境倫理学とは何か—生命圏と技術圏
第6章 「手」が創設する倫理—『この世界の片隅に』から考える人間と環境の関わり
第7章 カタストロフィを語る哲学と映画—『君の名は。』が描く「災後」の「時間」
第8章 “絶対戦争”後の世界を考えること—『風の谷のナウシカ』とわれわれ
第9章 食べること、人間であること、生き残ること—『ソイレント・グリーン』を手がかりに
終章 なぜ映画で倫理学なのか

出版者勁草書房
発行日2019.2
ISBN9784326102730
紹介文(引用)映画とともにめぐる、倫理学的思考の旅へようこそ!
Neo・資料固有番号 (バーコード)117278
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