「医療的ケア」の必要な子どもたち  第二の人生を歩む元NHKアナウンサーの奮闘記  福祉と医療の現場から 7  

並列タイトル  
叢書名福祉と医療の現場から
巻次7
版表示初版
請求記号30.02/U14
著者名内多勝康
目次第1章 NHKから、もみじの家へ
   故・田部井淳子さんに救われた!
   後悔先に立たず
   医療用語にアップアップ
   エクセル地獄
   昔もあったおなじようなこと
   生涯、決して忘れることのできない緊急報道
   正義の味方への憧れ
   五十歳を超えて一大転機
第2章 医療的ケアの現実にせまる
   医療的ケア児と家族の主張コンクール
   どうして、医療的ケア児は増えるのか
   医療的ケアが必要になる病気
   代表的な医療ケア
第3章 福祉とは何か?
   児童福祉大国・日本はくるのか?
   知らなかった児童福祉法の素晴らしさ
   「重症心身障害児」と「医療的ケア児」
   広がる医療的ケア児への支援
   お母さんたちの就労問題
   新しい支援モデルとは?
第4章 医療的ケア物語
   奇跡的な回復
   はるちゃんの手足が動いた!
   社会性を育む経験が積める場
第5章 もみじの家を見てください
   もみじの家って、どんなところ?
   もみじの家のミッション
   もみじの家の一日
   スタッフの仕事
   利用者の声
出版者ミネルヴァ書房
発行日2018.8
紹介文(引用)近年、何らかの医療処置が必要でも退院できる人が増えています。「医療的ケア」とは、病院などでおこなう「治療行為」とは区別して、退院後の暮らしを維持するために欠かせない処置のことを総称する表現です。NHKアナウンサーだった著者が、退職して選んだ第二の人生の働き場所は、「もみじの家」という子どもの医療的ケアをおこなう福祉施設でした。ハウスマネージャーとして奮闘するその視点から、医療的ケアとはどういうものなのか、その現実と問題点などを考えていきます。
Neo・資料固有番号 (バーコード)105965
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