人口法学のすすめ  小子化社会と法学の課題  

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版表示第1版
請求記号28.01/N95
著者名野村好弘(編)、小賀野晶一(編)
目次はしがき 野村好弘、小賀野晶一
21世紀の法学 野村好弘
人口問題の現状―世界・中国そして日本 若林敬子
ピルをめぐる諸問題 恵美須文枝
人口妊娠中絶の倫理 澤田愛子
遺伝子の解明と法 遠藤貴子
少子・高齢社会における法的課題 土田哲也
民法における出生前児童(胎児)の地位―「胎児の生命権」確立を目指して 野村好弘
アニマル・ライツと自然の権利 磯田尚子
外国人の法的権利―人口法学の観点から 横田裕美
国際結婚―アジアの花嫁をめぐって 塩原真理子
夫婦別姓 許末恵
母体保護 高瀬暢彦
体外受精、代理母の法的問題点―親子関係とその周辺 廣瀬美佳
家族法における男女平等の実現―中国法との比較 加藤美穂子
介護問題の法的課題―民法からの展望 小賀野晶一
尊厳死・安楽死 平沼髙明
中国の人口政策と民法 段匡、楊永庄
女性器切除(FGM)について 信澤久美子
人口問題に探るラテンアメリカの社会・法制度・人 奥山恭子
人口問題の国際化と国際法 髙村ゆかり
出版者信山社出版
発行日1999.6
ISBN4797251506,9784797251500
紹介文(引用)わが国では今日、少子・高齢化が進行し、様々な法的社会的課題が浮上してきている。同様の現象は欧米諸国においても起きている。他方、開発途上国の中には人口爆発に伴う新たな課題が出現している。これらの課題は、具体的には人口、人間、食料、エネルギー、環境、介護などを問題として取り上げることができ、法学を含む関係諸科学からの検討を必要としている。本書ではこれを「人口法学」としてとらえ、研究を進めることにした。
Neo・資料固有番号 (バーコード)1002758
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