ジョーゼフ・アルバース

作家名(よみ)じょーぜふあるばーす
作家名(英語)Josef ALBERS
生地ボトロップ(ドイツ)
生年1888
没地ニューヘイブン(アメリカ)
没年1976

作家解説

ドイツ生まれのアメリカの画家・教師。経歴のはじめは教師としての訓練を受け、ベルリンの王立美術学校をはじめとしてさまざまな機関で美術を教えた。1923年から1933年までバウハウスで教鞭をとり、バウハウスの閉鎖後はアメリカに定住した。アメリカにおいてもイエール大学で教えるなどしているが、1936年には最初の個展をメキシコで開催している。標準化された抽象的構図のスキームを使用した、一連の色彩とトーンのバリエーションを追求するシリーズは、1932-35年頃開始された。「正方形頌(Homage to the Square)」と題する、色彩の関係性への組織的探求は、1949年以降に最高潮に達した。色彩に関する著作も多数ある。

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