竹田大助

作家名(よみ)たけだだいすけ
作家名(英語)TAKEDA Daisuke
生地愛知県名古屋市
生年1927
没地愛知県
没年2008

作家解説

名古屋に生れた竹田大助は、陸軍士官学校在学中に終戦を迎えた。その後、1948年頃からほぼ独学で絵を描き始めた。1949年には名古屋市長良中学校に奉職し、1961年まで中学校の教師を続けた。1950年第2回日本アンデパンダン展に初めて出品し、またこの年の第14回自由美術協会展にも出品。竹田の制作時期は、その後の約10年ほどに限られる。その間、はじめは自由美術協会展に出品していたが、1952年には美術文化協会に移り、1954年には美術文化協会の内紛を契機として、堀尾実、水谷勇夫らとともに脱会、翌年匹亜会を結成し、以後このグループで発表を続けた。

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