張家口にて

作家名鶴田吾郎 TSURUTA Goro
制作年1937年
技法、素材コンテ、紙
寸法36.3×52.1
分野水彩・素描(日本)
所蔵作品登録番号JD198200039000
解説張家口市は、河北省の山間盆地にあり、北京の北門とも呼ばれる都市です。日本から大同市の雲岡石窟へ向かうには、海路で天津港に入り、北京からこの張家口市を経由して大同市に入るのが一般的なルートでした。1937年、自ら陸軍省に画家として従軍を申し出た鶴田吾郎は、新聞通信員としてなら戦地に入ってよいという許しを得て、上記の経路で雲岡石窟を訪ねています。1902年に世界各地の建築を巡った伊藤忠太が再発見した雲岡石窟は、日本の画家にとって、一度は訪れたい憧れの地だったのです。

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