牡丹

作家名太田龍一 OTA Ryuichi
制作年1982年頃
技法、素材 紙本着色
寸法27.0×24.2
分野日本画(日本)
所蔵作品登録番号JJ202400003000
解説太田龍一は、戦前には名古屋の東海美術協会展などで作品を発表し、戦後は日展を主な舞台としながら瀬戸市を拠点に制作を続けた日本画家である。師の嶋谷自然らとともに愛知の日本画壇において活動し、地域の美術動向をたどるうえで重要な位置を占める。《カトレア》《クレマチス》《牡丹》《紅白梅》《桜》《水仙》《柿》《椿》《鶴》《杜若》《百合》《立雛》の12点は、花鳥や季節の風物を主題とする太田の画業の一端を示すものである。いずれも親しみやすい題材を端正に描いた作例として、この作家の幅広い主題への関心と、日本画家としての確かな描写力を示している。

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