To Rub #04

作家名加藤巧 KATO Takumi
制作年2018年
技法、素材顔料・アルデヒド樹脂・アクリル樹脂・白亜地、画布
寸法44.0×36.4
分野絵画(日本)
所蔵作品登録番号JO202100012000
解説加藤は2018年の「Rebind」展(City & Guilds of London Art School)で、絵具の基本構成要素である展色材(brinder)と顔料の組み合わせを解体・再構成することで、絵画制作における素材の制約を問い直した。作品タイトルには〈To Wash Out〉(洗い流す)〈To Paint〉(描く)〈To Rub〉(擦る)など、描写行為そのものを示す語が用いられ、《To Rub #04》では筆による描画と対置される「指で擦る」行為が強調されている。2019年の「タイムライン」展では、同作とその紫外線撮影画像《「To Rub #04」を記述する》を並置し、可視光では見えない筆致を可視化。加藤は絵画を素材・構造の両面から分解・解析し、再編成することで、絵画の可能性を探求している。

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