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無題(頭部 #57)

作家名髙山陽介 TAKAYAMA Yosuke
制作年2018年
技法、素材楠・アクリル塗料・スチール缶・新聞紙・チョコレートの包み紙・MDF・ウレタン塗料
寸法36.0×18.0×15.5
分野彫刻・立体(日本)
所蔵作品登録番号JS202000010000
解説髙山の作品は、他者や客体として外在化された彫刻ではなく、自らの似姿を主観的に立体的に転写したものとして現れる彫刻である。それは、自身のアイデンティティを探し求めて制作しているというよりも、極端に言えば、自分の表面の変化を記録する日記のようなものとして生み出されている。こうして生まれた作品群は、作家の分身であり、作家の生きた時間や空間を延長するものとして表現されている。したがって、鑑賞者による髙山の彫刻の体験は、何かを表した客体に向かい合うというよりも、彫刻と彫刻の間にある空間も含めて、作家が息づく生活空間に入り込むような体験となる。

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