オナガアカネ
名称(ヨミ) | おながあかね |
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中分類 | トンボ目 |
小分類 | トンボ科 |
形態 | 全長3~4センチの赤トンボ。見分けのポイントとなる胸(むね)の側面は特(とく)に目立った帯(おび)やパターンの無い茶色。前後翅とも透明で前縁外側に赤黒い班があるため、タイリクアキアカネとよく似ている。しかしながら、腹部第7節の下が突出している点で異なる。 ※南西諸島におけるトンボの有識者、オカチャンこと岡崎幹人氏であっても判別しづらかった種である。 ※いわゆる赤トンボとは、トンボ科アカネ属に含まれるトンボの総称。 |
概要 | 【分布】 ロシア極東部、中国東部、朝鮮半島にかけ、やや北方に分布する。国内では秋の北西季節風により大陸より飛来すると考えられ、主に日本海側ながら北海道から西表島、さらに台湾まで記録がある。奄美群島では、徳之島と与路島で記録があるという。 【生態】 秋の台風のあと、観察された。 【島内の目撃情報】 平成25年=2013年、10/16 伊豆大島に甚大な土砂災害をもたらした台風26号通過のあと、10/18に徳之島初の個体を天城町総合運動公園、テニスコート西側で記録されている。 |
観察できる場所 | 秋の西海岸(とても稀) |
生息地のGoogleマップURL | https://maps.app.goo.gl/Z33tHp2vmobJaJao9 |
天城町の文化財、民俗、島の自然などに関わる情報を集め、公開しています。現在も様々な情報を日々登録し、拡大を続けています。古い写真、先祖から伝わる行事や昔話、貴重な農具や漁具などを調べていますが、まだまだ眠っている事物がたくさんあります。町民のみなさまが受け継がれた伝承や、お持ちの民具などがございましたら、ユイの館までお知らせいただけると幸いです。
なお、データベースに登録された写真や文書は、閲覧のほか個人資料や、教材等にご活用いただけるよう公開しています。ただし、それぞれ撮影者や筆記者の著作権がありますので、ご利用の際は天城町文化遺産データベースからの引用を明確にしてください。また、商用でのご利用については、お問合せください。言い伝え、民具などの情報や、データベースのご利用に関するご意見・ご質問は、天城町歴史文化産業科学資料センター・ユイの館( TEL:0997-85-4729 )までご連絡をお願いいたします。
データベースおよび関連コンテンツをまとめた、天城町 文化遺産データベース ポータルのURLは下記のとおり。スマートフォンサイトへのリンク、QRコードも用意しています。
http://yuiamagi.html.xdomain.jp/
広報あまぎと、データベースの連携企画、シリーズ天城遺産のURLは下記のとおり。
http://yuiamagi.html.xdomain.jp/amagi_isan/
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