アカガシラサギの背面(真瀬名川、4月)

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アカガシラサギ ( Chinese pond heron )

名称(ヨミ)あかがしらさぎ
中分類ペリカン目
小分類サギ科
形態コサギよりひとまわり小さい、比較的小柄なサギ。普段は首をたたんでいるため、さらに小柄に見える。夏羽では、頭から首と胸までは暗赤色。背はごく黒に近い灰色。翼や腹、尾羽は白い。くちばしは黄色く、先が黒い。冬羽や幼鳥は、頭から首と胸にかけて褐色に白い縦斑があり、背は褐色でのっぺりした無斑。春先5月ごろに通過する個体は、夏羽に冬羽が残る換羽中の個体が多い。雌雄の見分けは、非常に難しいようだ。
生息種類旅鳥
概要【分布】
中国東部~南部、台湾で繁殖し、南部や台湾では留鳥で、東部のものは東南アジアに南下して越冬する。徳之島では池や河川、湧き水などで見られ、時折干潟のメヒルギにも飛来する。

【生態】
徳之島では、春秋の渡りの時期に見られる。夜行性とする説もあるが、島では渡りの途中のためか昼間も活動している。主に浅い河川や池などにいる小魚や、エビ、カエルやオタマジャクシ、昆虫などを採餌する肉食性。体色は比較的目立つが、じっと水面を見つめたり、ゆっくり動いて餌を探すため、実際には目立ちにくい。危険を感じると、すぐに最寄りの樹木に逃げ込んで警戒する。

【島内の目撃情報】
動かない上、警戒心が強い個体が多いくて見つける前に逃げられることが多いが、近年はスマホで撮影されることもある。天城町内では、真瀬名橋周辺の真瀬名川、上名道池、給食センター付近の湾屋川、与名間のミヤディゴ、運動公園周辺のメヒルギなどで見られた。徳之島町では、諸田池などに飛来する。近年は国内で繁殖する個体も見られ、島への渡来数増加は、それに伴う現象だろうか。

※2022年9月、徳之島町諸田池で、南方系の近縁種ジャワアカガシラサギが、奄美群島で初めて記録された。発見者は徳之島町在住の指宿安夫さん。近年、石垣島での記録が増えていた。
観察できる場所河川や池の水辺や、その周辺の樹木

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