モクビャッコウ(犬の門蓋)

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モクビャッコウ ( Chinese wormwood, Silver fragrant weed )

名称(ヨミ)モクビャッコウ
形態葉に微細な毛があり、株全体が白っぽく見えるのが特徴で、時に銀色に例えられる。葉は細長いへら形、もしくは3~5裂し、長くても5センチ程度。丈は大きいもので1メートルに達するが、そこまで成長するものは珍しく、小さいが常緑の木である。枝の先に黄色い花をつけるが、花びらはない。
概要【分布】
悪石島(十島村)以南の琉球列島、硫黄島(小笠原)、台湾、中国南部、フィリピンで見られる。徳之島では、石灰岩の磯で見られる。

【生態】
潮風の当たる岩場に生える、常緑の多年草。10~12月ごろ、花びらのない花を咲かせ、香りは個性的。塩分に強いためか、他の植物の生えないような、波しぶきがかかりやすい岩場にも進出している。

【島内の目撃情報】
天城町内では、与名間から千間(大津川)にかけ、石灰岩の磯で見られる。冬場、北西からの風当たりが強いためか、小さかったり丈の低い株が多い。

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