トンゴーイジュン

資産概要兼久集落がある台地の東側崖下を流れる真瀬名川に隣接して、トンゴーイジュンがあった。現在の東川橋の南に位置しているが、現在はなくなっている。水量が豊富で清らかであったため、正月の若水や出産の産湯、お茶の水として多くの人々に使用されていた泉である。また、泉の近くには、山から切り出された椎や松などの建築資材を浸けておく場所(池)があった。

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