徳之島ダム

徳之島ダム

中分類基盤施設
名称(ヨミ)徳之島ダム
遺産概要サトウキビを主体とする農作物の干ばつ対策として、灌漑用水の安定供給を目指して建造されたダム。1996年着工、2011年から貯水試験が開始され、2016年7月からスプリンクラー等への配水(通水試験)が開始された。2018年(平成30年)に事業主の九州農政局から、運用母体の徳之島用水・土地改良区へ移管された。夜間は島内12箇所のファームポンドへ貯水される。有効貯水量は730万トンで、奄美群島最大である。

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