整備されたてのナーシマゴウイジュン

ナーシマゴウイジュン

中分類水源地
小分類イジュン
資産概要前古玄の中央に位置する、西しゆうが掘りあてた泉である。約、一坪の泉で、石垣でつくられた屋根は巾一mの広い石灰岩二枚でふかれていたが西誠行氏が瓦屋根にふき替え西誠吉氏がコンクリート筒にして今日に至っている。大昔から大正頃まで芋花、前、後古玄の約五十戸の貴重な飲料水として使用された。明治初期は一戸から餅米一合焼酎一合集め餅を搗き老幼男女水祭りで夜明けまで八月踊りで賑やかであった。

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