鬼塚街道

名称(ヨミ)オニヅカカイドウ
中分類戦跡
小分類近代
所在地天城町当部~瀬滝
時代・年代昭和18~20年
遺産概要鬼塚街道は、昭和18年7月~昭和19年8月まで、当部集落に連隊本部を置いた独立混成第22連隊(鬼塚義淳連隊長)が軍用道路として建設したもので、瀬滝集落入り口の通称フッカンジョを起点とし、当部の東又泉(アガリマタイジュン)を終点とする全長4㎞、幅員約3mの簡易軍用道路であった。鬼塚街道は戦後は集落の基幹道路として大きな役割を果たし、多くの物資などが鬼塚街道を通って当部集落に運ばれた。
現在、当部集落の墓地には、鬼塚忠魂碑が建立されている。

PageTop