オオシマゼミの雄(奄美大島、9月)

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オオシマゼミ

名称(ヨミ)おおしまぜみ
中分類カメムシ目
小分類セミ科
形態全長5.5センチ前後になる、ツクツクボウシ属では国内最大のセミ。胸部(前胸、後胸)には緑と黒の模様があり、翅は透明で上翅の後方に翅脈が2ヶ所太いところがある。よく見ると、腹部の節には青い帯がある。胸部の緑色は羽化から時間が経つと褐色になっていくようだ。よく似たクロイワツクツクは、本種より小柄で全長5センチに至らず、腹部の帯は胸部と同じ緑褐色。
概要【分布】
奄美大島、加計呂麻島、与路島、徳之島、沖縄本島、慶良間諸島、久米島に分布し、日本固有種とされる。

【生態】
盛夏を過ぎて、朝夕やや涼しくなる8月中旬以降から、11月ごろまで声が聴かれる。「ジーゴージーゴー」と助走?のように啼いてから、「ケン ケン ケン」とかすれた鐘の音のような独特の声で鳴く。幼虫は2~4年程度、地中で暮らして成長するようだが、正確な期間は不明。クロイワツクツクは集落などまばらな木立でも見られるが、本種は森林や林縁でしか見られない。オオシマゼミの名の通り、奄美大島の森では多数生息している。

※ 関連URLは、奄美大島で盛んに鳴く動画へのリンクとなっている。

【島内の目撃情報】
与名間、美名田、当部、三京の各林道、松原(天城岳)、大和城の各登山道、県道618号線(松原・轟木線)など、森林とその周辺で見られる。

 
観察できる場所林道、登山道など
関連URLhttps://drive.google.com/file/d/103bz5RY7LzBYMOGGAWpNVxe-toE4E0TM/view?usp=sharing

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