リュウキュウベニイトトンボ
| 名称(ヨミ) | りゅうきゅうべにいととんぼ |
|---|---|
| 中分類 | トンボ目 |
| 小分類 | イトトンボ科 |
| 形態 | 全長4センチほどの赤いイトトンボ。雌雄異色で、雄は胸が黄で腹が赤。雌は胸が緑褐色、腹は褐色。雌雄とも複眼は黄緑である。 ※イトトンボのことを英語ではdamselfly(ダムゼルフライ)と記し、若い女性、お嬢さんなどを意味する古いフランス語のdemoiselle(ドゥモエアゼル)に由来しています。 |
| 概要 | 【分布】 中国南部や台湾、国内では南九州から南西諸島にかけて生息しており、徳之島では流れの遅い沢や、池で見られる。 ※近年、神奈川県や滋賀県で人為的に移入されたと思わエる個体が見つかっている。 【生態】 ほぼ一年中見られるとされるものの、寒い時期にはほとんど見られなくなる。ヤゴのころは水中の小昆虫、幼虫などを捕食し、成虫になってからも小昆虫や小型のクモなどを捕食する肉食性。雌雄がつながった状態で産卵することがほとんどだが、雌のみで産卵することもある。 【島内の目撃情報】 小柄なため見つかりにくいが、森林に接した池などで普通に見られる。ウンブキで見つかったこともある。 |
| 生息地のGoogleマップURL | https://maps.app.goo.gl/NayMKmxjS4qZ9jb27 |
天城町の文化財、民俗、島の自然などに関わる情報を集め、公開しています。現在も様々な情報を日々登録し、拡大を続けています。古い写真、先祖から伝わる行事や昔話、貴重な農具や漁具などを調べていますが、まだまだ眠っている事物がたくさんあります。町民のみなさまが受け継がれた伝承や、お持ちの民具などがございましたら、ユイの館までお知らせいただけると幸いです。
なお、データベースに登録された写真や文書は、閲覧のほか個人資料や、教材等にご活用いただけるよう公開しています。ただし、それぞれ撮影者や筆記者の著作権がありますので、ご利用の際は天城町文化遺産データベースからの引用を明確にしてください。また、商用でのご利用については、お問合せください。言い伝え、民具などの情報や、データベースのご利用に関するご意見・ご質問は、天城町歴史文化産業科学資料センター・ユイの館( TEL:0997-85-4729 )までご連絡をお願いいたします。

データベースおよび関連コンテンツをまとめた、天城町 文化遺産データベース ポータルのURLは下記のとおり。スマートフォンサイトへのリンク、QRコードも用意しています。
https://yui-amagi.sakura.ne.jp/yui_yakata/
広報あまぎと、データベースの連携企画、シリーズ天城遺産のURLは下記のとおり。
https://yui-amagi.sakura.ne.jp/amagi_isan/
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