加藤民吉

制作/生産地・窯・作者名(よみ)かとうたみきち
制作/生産地・窯・作者名(英語)KATO Tamikichi
生年1772
没年1824

略歴・解説

瀬戸・大松窯の窯元:加藤吉左衛門の次男。加藤保堅。熱田奉行津金文左衛門の指導と援助により、父と共に染付磁器である南京焼の研究・製作を行った。その後、文化元年(1804)~文化4年(1807)に九州肥前において磁器の製法を学んだ。民吉の帰郷後、瀬戸の染付磁器は急速に発展したとされることから、民吉は磁祖として瀬戸・窯神神社に祀られることとなった。

略歴・解説は『日本陶磁5000年の至宝 愛知県陶磁資料館コレクション』(2002、愛知県陶磁資料館)より

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