風花翁

制作/生産地・窯・作者名(よみ)ふうかおう
制作/生産地・窯・作者名(英語)Fukao
生年1806
没年1880

略歴・解説

名古屋東照宮の神宮寺である天長三尊寿院の第十六世別当、風花翁(1806-80)の名は多く、風花翁の他に円龍、天竺花老人、月道人などに百に及ぶともいわれる。絵は山本梅逸に学び、書は藩主の習字師範をつとめた。他にも狂句などに長じ、茶の湯や作陶も楽しんだという。志野茶碗や染付茶碗などが伝えられており、印銘は「痴犬」他、箆彫銘は「夢残作」他、染付銘は「風花老人」などがある。

略歴・解説は『名古屋のやきもの』(1995、愛知県陶磁資料館)より

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