杉山見心

制作/生産地・窯・作者名(よみ)すぎやまけんしん
制作/生産地・窯・作者名(英語)SUGIYAMA Kenshin
生年1750
没年1811

略歴・解説

尾張藩士杉山見心(1750-1811)は名は良隆、通称伝蔵、号は見心。熱田奉行、御側用人をつとめた有能な官吏であった。江戸詰のとき、茶人川上不白や著作家山東京伝・十返舎一九らとも交友し、茶の湯を楽しんだ。その後茶器作りを楽しみ、当時の人々にも賞玩された。志野・黄瀬戸なども焼いたがなかでも古瀬戸釉は得意であった。印銘は「見心」「蘭谷」。

略歴・解説は『名古屋のやきもの』(1995、愛知県陶磁資料館)より

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