水野寿山

制作/生産地・窯・作者名(よみ)みずのじゅざん
制作/生産地・窯・作者名(英語)MIZUNO Jyuzan
生年1908
没年1978

略歴・解説

瀬戸に生まれる。幼名は栄。1929年の「土の風景社」結成時より参加。1931年に父の家業を受け継ぎ、寿山を襲名する。1946年第1回日展に《黒さんきらい文様花瓶》にて初入選。1948年第4回日展にも《草花文鉢》で入選する。茶陶作家として活躍した寿山であるが、《四方葉子器》(no.62)のように写生をもとにした伸びやかな植物文と素朴で味わいのある風景文を描いた食器制作も行っている。

略歴・解説は『瀬戸陶芸の黎明-創作の源流を辿って-』(2018、愛知県陶磁美術館)

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